【裏技】どうしても絵本に集中してほしい時に【保育】出し物として楽しむといいかも！

絵本の読み聞かせの際に、子どもたちが集中して見てくれるようになる裏ワザです！
ただし裏ワザなので、取り入れる際には注意も必要です。

絵本を読み終わった後に内容に関するクイズを出すことを予告する、という方法ですね。子どもたちはどの場面が出題されるかわからないので、楽しみながらも真剣に見てくれます。

ただ、絵本はその情景や物語、言葉の響きなどをシンプルに楽しむ側面もあると思うので、多用するのは考え物です。絵本の題材や内容、読み聞かせ方で子どもたちの心を掴むのが本来の理想だということを忘れないようにしつつ、あくまでも応急処置として利用したい手法です。

一方で、子どもたちがすごく興味をもって見てくれるようになるのも事実。

例えば嘔吐したり食器が割れたりなどのアクシデントが起きて、
安全のため子どもたちを一か所に集めておかなくてはならない！
集団から離れがちな子どもがいる！
対応できる職員は自分しかいない！
というような状況では役に立つかもしれないので、覚えておいて損はないですね。

逆に「短い絵本の内容を覚えて答えるクイズ」として、クイズを趣旨にしてしまうのもいいかも！
その場でパッと選んだ絵本でも、読んだことがある絵本でも楽しめますよ。