【保育】 かごめかごめ【わらべうたあそび】後ろの正面だぁ～れ！？

「かーごめ、かごめ♪」「後ろの正面だーれ？」という不思議な歌詞とメロディーが印象的！
歌が終わった時に鬼の後ろにいる人を当てる、昔から伝わるわらべ歌遊びです！
異年齢でも楽しめますよ！

★ここが楽しい！★
みんなで手をつないで回る一体感！
後ろが誰だかわからないソワソワ感！
誰が後ろなのかをヒミツにするワクワク感！

★遊び方★

➀「鬼」を１人決め、他の人は「子」になる。

➁子は鬼を囲むように丸く輪になり、鬼は真ん中に座る。鬼は周りが見えないように、両手で顔を覆い目をつぶる。

➂子はみんなで「かごめかごめ」を歌いながら、時計回りに回る。（※「かごめかごめ」の歌詞は下にあります）

➃子は歌を歌い終わるのと同時に回るのをやめ、その場に止まる。

➄鬼は目をつぶったまま自分の後ろにいる子を言い当て、当たれば鬼を交代する。当たらない場合は続けてもう一度遊ぶ。

★あそびのポイント★

・誰が後ろなのかをナイショにする、というのがこの遊びのキモとなります。そのためまだ我慢が難しい２～３歳児だけ遊んだ場合は、ついつい誰かが言ってしまって遊びが成立しないかもしれません。
逆に、それさえ守れれば誰でもできる遊びなので、小さい子が参加する場合は大人や年長児が手をつないであげて「言わないんだよ。」と優しく教えてあげるといいですね。

・人数が増えるほど、鬼は当てるのが難しくなります。そういった場合は、みんなでヒントを出してあげましょう。
例：「男の子だよ」「赤い服だよ」「サッカーが好きだよ」などなど。
他にも、後ろの正面の人に「あ～～～」と声を出してもらうなど。その場合は裏声や低い声でごまかしたりするのも面白いですね（笑）
子どもたちのアイデアに任せて、いろいろなヒントを出してみましょう！

★歌詞★

かごめかごめ

かごの中の鳥は

いついつ出やる

夜明けの晩に

鶴と亀がすべった

後ろの正面だあれ

★参考動画★

記事公開日：2019年3月3日