あれ？わりばしの●が増える！【子ども 簡単マジック 手品・種明かし】

割り箸の片側に描かれた黒丸が、一瞬で増えてしまうマジックです！

裏も同じように黒丸が１つ描かれていると見せかけるのがポイントですね。指先で割り箸を転がして、見える面を切り替えるのですが、やってみると意外ととても簡単にできます。

個人的に、これと同じタネを使ったおススメの応用編があるので紹介します。

➀何も描いていない割り箸を用意する。

➁片側にマジックで丸を描く。（形に特徴が出ないようにしましょう。）

➂もう片方にも、同じように丸を描くフリをする。（じっくり描いて、ちょっと直す演技も入れるとリアル！）

➃「裏と表、どちらにも同じように丸を描きました。」と割り箸を上に向けたり下に向けたりして、裏表を見せているフリをしながら指先で割り箸を転がし、黒丸が描かれている面だけを見せる。（子どもたちには両面に黒丸が描かれているように見える）

➄「今からこの丸を消しちゃいます！」と、ティッシュで割り箸を包み、上下に揺らしながら「１，２の３！」で拭き取るようにティッシュをとる！その瞬間に指先で割り箸を転がし、何も描かれていない面を見せる。（子どもたちには一瞬で黒丸が消えたようにみえる）➃と同じ要領で裏表を見せるようにしながら割り箸を切り替え、何も描かれていないように見せる。

※ティッシュでなく手でもいいですが、ティッシュを使うことにより子どもたちの疑いの目がティッシュに向くので、タネがバレにくくなります。

➅　もう一度ティッシュを被せて黒丸を戻してもいいですし、➂に戻って再び黒丸を描くフリをしてもいいですし、「あ、こんなところに飛んで行っちゃってたんだね」と、誰かの頭や保育室のどこかに割り箸をこすりつけて黒丸を出現させてもいいですし、何度でも黒丸を出したり消したりして楽しめます！（割り箸はず～っと、片方だけに黒丸が描かれている状態です）

文章で説明するとややこしいですが、割り箸の裏表を切り替えるのは意外なほど簡単なので、ぜひ一度試してみてくださいね！